輪島たいむす

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中部日本地区選抜中学軟式野球大会 輪島 ノーヒットノーランで準決勝進出♪

第四十九回 中部日本地区選抜中学軟式野球大会

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二回戦 輪島中 - 神戸中

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県勢は初出場の輪島市の輪島中が二回戦で三重県鈴鹿市の神戸中と対戦して冨島朋哉 投手がノーヒットノーランを達成し、3-0で快勝した。

輪島は三回、水上が2死から左前打を放ち、左翼手の失策で二塁へ進塁した。
その後、水上が三盗を試みると、相手捕手の送球ミスを誘い生還。
先制点を奪った。
四回には1死から、冨島が中前打で好機をつくると、坂本の右越え三塁打で追加点を挙げた。
神戸は投手の古田が九つの三振を奪ったが、打線の援護がなく、無得点に終わった。

輪島中 冨島朋哉 投手がノーヒットノーランを達成

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ノーヒットノーランを達成した冨島朋哉投手(三年)。
「ブルペンで投球練習しているときから、球が走っていた。これは狙える」と試合前から手応えを感じていた。

 直球とカーブを使って打者のタイミングを外し、内外のコースを巧みに投げ分けた。
一試合を投げきる体力をつけるために、夏休みはグラウンドを限界まで走り続けたかいもあり、最終回まで快投を続けた。

 これまでバッテリーを組んでいた岩崎乃樹(のじゅ)主将(三年)が大会前に左手を骨折するアクシデントがあり、今大会は白崎智也捕手(二年)がマスクをかぶった。

 けがでベンチにいた岩崎主将は「変化球を投げるときは、球をもっと遅く離せ」などと回が終わるたびに助言を送ってくれた。
「一緒に投げているように力強く感じた」と話す。

 最終回は、四球を二つ出してしまい、制球力に課題を残した。
「勢いはつけることができた。明日以降、コースを突いた投球ができるよう調整したい」と気を引き締めた。

 

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綱渡りの快記録達成だった。
輪島中の冨島は7回の守りで先頭打者に2つ目の四球を与えた。
2死は取ったが、4番打者には6球ファウルされ、根負けしたように四球で一、二塁とされた。

 「ノーヒットを意識してしまった。最後は捕手の構えたところに投げることだけ考えた」と切り替えたものの、次打者はあわや同点3ランという左翼への大飛球。
背走した左翼手がフェンス手前で捕球した。
両手を突き上げた冨島は「記録は初めてです。とてもうれしかった」

 

大会についての情報がなかなか入手できなかったのですが、確認できたところによると、輪島中学校は準決勝で滋賀JBoy,sと対戦し惜しくも敗れてしまい決勝進出はできなかったようです。

残念ではありますが今大会の経験は今後の野球人生に必ずプラスになると思います。
輪島たいむすは輪島中学校 野球部のこれからの活動を応援します!