輪島たいむす

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平成二十九年 重蔵神社 御当組『辰巳絆友会』会長に去年一年間の活動についてインタビューしました

平成二十九年重蔵神社 御当組
『辰巳絆友会』会長 古谷泰晴

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去年、辰巳絆友会として河井地区の神社の祭礼、神事に奉仕された古谷泰晴 会長に激動だった一年間の活動を振り返っていただきました。

 

・去年一年間を振り返って御当組として活動を行ってきた感想はいかがですか。

一年間の活動は、とても密度が濃くあっという間でした。
つい最近の出来事なのに振り返っていくと、すでに昔の出来事のように思ってしまい懐かしくなってしまいますw

 

・活動の中で苦労したことや辛かったことはありますか。

主な活動は各会員ががんばってくれてましたが、その中で自分自身が会長としてどう振る舞うべきか悩みました。
特に様々な場所での会長としての挨拶は、自身の気持ちをどう伝えるべきか毎回苦労しました。

 

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・逆に活動の中で良かったこと、楽しかったことはありますか。

どの祭礼、神事も自分達でつくり上げれたことは楽しかったですね。
それは準備でのプロセスが如何に苦労したかの表れだと思います。

 

・会長にとって一番思い出に残っている事は何でしょうか。

曳山祭を行うにあたり、この祭りは如月祭の一部なので祭りを行うことを単身で如月保存会に挨拶に行ったのは一番思い出深いです。
あらためて会員の大切さとありがたみに感謝しましたw

 

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・そんな会長にとって辰巳絆友会とは?

我が人生の誇りです。
共に活動してくれた会員と婦人部の方々、そして活動に理解を示し支えてくれた家族には感謝の気持ちしかありません。

 

・最後に将来、御当を経験する次の世代に向けてメッセージをお願いします。

輪島市の人口減少、子供が減っている中での活動は大変になっていくと思いますが、その時での自分達の一生懸命を活動に表してほしいです。
その事はあなたにとって必ず将来の糧になります。

 

 突然の依頼にもかかわらず快く承諾をいただきインタビューに答えていただいた古谷会長、ありがとうございました。