人間国宝と学ぶ輪島塗の歴史と作品
中日新聞HPより
輪島市は来年、市内在住の重要無形文化財保持者(人間国宝)と協力した団体客向けの企画「人間国宝と学ぶ輪島塗の歴史と作品」を始める。
市は、普段は会うことができない人間国宝から話が聞ける貴重な機会を設けることで、地域が誇る伝統工芸の世界を深く知ってもらおうと企画した。
企画は、三人(前史雄さん、山岸一男さん、小森邦衛さん)のうち一人の話を同館で聞くことができるが、指定はできない。
期間は、来年一月四日~三月三十一日(休館日を除く)で、十人以上の申し込みで随時実施する。
所要時間は約九十分で、参加料は一人三千円。
二週間前までの予約が必要となる。モニターツアーのアンケートを基に一部内容が変更となる可能性もある。
開催場所:輪島漆芸美術館
人間国宝・前史雄
人間国宝(重要無形文化財「沈金」の保持者)
人間国宝・山岸一男
人間国宝(重要無形文化財「沈金」の保持者)
人間国宝・小森邦衛
人間国宝(重要無形文化財「髹漆」の保持者)