中日新聞 Webより
NPO法人「いしかわフードバンク・ネット」(金沢市)が二日、県能登北部保健福祉センター(輪島市鳳至町)で家庭で余っている食品を集め、必要とする福祉団体などに提供する「フードドライブ」を始めた。同法人によると、奥能登四市町でフードドライブの窓口が開設されるのは初めて。
初日は近くの住民らが菓子や瓶詰のジャム、インスタント食品などを寄贈した。同法人の構成団体の一つ、県社会福祉協議会の担当者は「家庭で眠っている食品を社会で役立てられるボランティア。食品ロスの問題解決にもつながるので、気軽に持ち寄ってほしい」と話した。
輪島市社会福祉協議会さんのFacebookより
フードドライブとは
「いしかわフードバンク・ネット」HPより