輪島たいむす

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10月22日に行われた「重蔵神社太鼓打ち競技会」のまとめ

重蔵神社太鼓打ち競技会

写真の説明はありません。

毎年恒例の「重蔵神社太鼓打ち競技会」、今年は台風と天候の影響で日程、場所共に変更はありましたが無事に開催されました。
輪島たいむすでは当日の結果、参加された方々のネットでの反応をまとめました。

ネットニュース

 中日新聞Webより

www.chunichi.co.jp

重蔵神社太鼓打ち競技会(北陸中日新聞後援)が二十二日、輪島市河原田小学校体育館で開かれた。
大人の部は石崎豊年太鼓A=竹田直也さん(41)・楠尚樹さん(34)、子どもの部は外雷太鼓A=岩浜正道君・多賀舜樹(みつき)君=がそれぞれ最高位の大関に輝いた。(関俊彦)

七十回目となる大人の部には、中学生以上の七十八組が出場。
竹田さんと楠さんペアは、昨年は三位相当の小結に輝くなど毎年上位の常連だったが、ペアを組み十回目の今回、頂点に立った。
竹田さんは「うれしい。その一言しかない」、楠さんは「表現力や気持ちの部分を昨年以上に出せたと思う」と喜びを語った。
表彰式後、重蔵神社(河井町)に移動し奉納打ちをした。

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石崎豊年太鼓Aの竹田直也さん(左)と楠尚樹さん

 

三十四回目の子どもの部には五十六組が出場。
いずれも七尾市中島小学校五年生の岩浜君と多賀君ペアは、昨年は六位相当の技能賞、今年六月に七尾市で開かれた大会では二位相当の関脇で、今回悲願の最高位となった。
「ミスもあったけど声や表情でうまく取り返せた」と岩浜君。
多賀君も「太鼓を打つ時の楽しい気持ちをうまく伝えられた」と笑顔を見せた。

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外雷太鼓Aの多賀舜樹君(右)と岩浜正道君

 

重蔵神社太鼓打ち競技会は、七十回目を記念してシニアの部が初めて設けられた。
出場は二組だったが、いずれのペアも熟練のばちさばきを披露し、節目の大会に花を添えた。
初代名人位に輝いた七尾徳田豊年太鼓の中川良治さん(64)=七尾市徳田町=は「若いころのようにはいかないけど、技術は見せられたかな」と満足そう。

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中川良治さん

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