第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会
「中日新聞Web」より
花園ラグビー場（大阪府東大阪市）で開催される全国高校ラグビー大会に県代表として出場する日本航空石川の壮行会が十三日、輪島市三井町洲衛の同校で開かれ、全校生徒六百九十人が初の全国制覇を目指す選手に熱いエールを送った。
部員三十人は、在校生に見守られながら体育館に入場し壇上に整列。
草場康太主将（三年）が「県代表、そして航空のプライドを持って日本一を目指して戦う」と力強く宣言。
シアオシ・ナイコーチは「昨年度は初戦で敗退して悔しい思いを経験した。その思いを忘れず、ワンチームとなって新しいストーリーをつくってきたい」と話した。
続けて、生徒会長の谷内健一郎さん（二年）が「昨年度の初戦敗退から約一年間、それぞれの選手がいろんな思いを背負って練習に励んできたはず。今までやってきたことを信じて正々堂々と戦ってください」と背中を押した。
応援団の掛け声に合わせ、在校生全員が帽子を振って激励した。
「日本航空高等学校石川」Facebookより
体育館ではラグビー部が今年も花園出場を決めましたので壮行会を行いました。
コーチ、主将の決意表明、そして校長から理事長に代わって「春風の心」という言葉が送られました。
厳しい戦いの中にも、温かさと爽やかさのあるチームに努めよ、という激励です。
