「中日新聞Web」より
輪島市は２日、感染者が各校で確認されるまで休校しない方針を変更。
９～２３日の休校を決めた。
共働きなどで面倒を見るのが難しい家庭を考慮し、希望者には放課後児童クラブのように小学校内で児童を預かる対応をする。
梶文秋・輪島市長は「国の方針が地方の自治体を考慮しているとは考えづらく、いきなりの方針に従っては保護者も混乱する。感染拡大の防止と保護者の負担軽減を最大限すり合わせた結果」と説明した。
「能登輪島 坂口茂の副市長メモ」Facebookより
昨日は朝から庁議、そして、午後から輪島市新型コロナウイルス感染症対策連絡会が開かれました。
ここ数日の国などの動向や、輪島市の状況を考慮して、学校の休校について、新たな決定をいたしました。
輪島市では、3月9日から23日まで、全ての小中学校で、一斉に臨時休校とすることとします。
皆さんには、感染拡大の防止のため、協力をお願いいたします。
なお、終業式は24日に行う予定です。
ただし、保護者の方への影響を極力軽減するために、小学校については、希望するお子さんを学校で受け入れることにしました。
お弁当は持参でお願いしますが、スクールバスは運行いたします。
一日も早い収束を願っております。それまで、一人ひとり、しっかり対策していきましょう。
