「NHK NEWS WEB」HPより（※リンク先に動画あり）
新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、厳しい経営を迫られている飲食店を支援しようと、輪島市では市の職員が出前のサービスを積極的に活用しています。
輪島市の職員が昼食に利用しているのは、地元の居酒屋やカフェなど５店舗が提供している弁当です。
当初は、弁当を購入するためにはほとんどが店まで行かなければなりませんでしたが、１店舗が日替わりで弁当を作り、市役所に届けているということです。
２８日は、そぼろのごはんやから揚げなどが入った居酒屋が作った弁当３１人分が届けられました。
弁当は一律５００円で、職員のなかには２個以上注文して家族のために持ち帰る人もいました。
２８日に弁当を届けた居酒屋を営む楠健二さんは「現在店は休業していて収入が無かった状態だったので、とても助かっています」と話していました。
飲食店を支援する輪島市職員組合の新甫裕也。
執行委員長は「困っている地元の飲食店を応援していきます」と話していました。
市役所へ弁当を届けている飲食店のグループでも、参加を希望する店舗があれば受け入れるということです。
「能登輪島 坂口茂の副市長メモ」Facebookより
輪島市役所でも、職員組合と売店が協力して、市内の飲食店が取組むテイクアウト弁当を販売しています。
前々日までの予約で購入できます。いつもは、お弁当を持参する職員も、この時期ですので、購入に協力していただいております。
ちなみに、写真の弁当は、「わじまんま」さん、「やぶかぶれ」さんの日替り弁当です。
どちらも、リーズナブルで、とても美味しいです。
