輪島たいむす

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河原田小学校で土砂災害について学ぶ出前講座が行われました

「中日新聞」HPより
土砂災害から命守るには 輪島 河原田小で出前講座

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輪島市河原田小学校で七日、大雨などによって発生する土砂災害について学ぶ出前講座があり、五・六年生十八人が土砂災害の種類や非常時の避難行動などについて学んだ。
県土木部砂防課の担当者が講師を務め、土石流や地滑りなど土砂災害の種類を動画も使って解説した。
県は全国で四番目に多い年間約二千六百ミリの雨が降り、土砂災害の危険がある場所が四千四百二十カ所あることも説明。
土砂災害が発生した場合の砂防の役割についても話した。
続けて児童は、学校周辺のハザードマップ(被害予測地図)を見ながら、大雨や大雪、地震などによって土砂災害の危険性が高まった場合の避難経路などを議論。
避難する時に必要なものについても話し合い、最後は同課技師の上口椋さんから「万が一の時に、自分と家族の命を守れる行動を知っておいてください」と助言を受けた。
五年生の古畑紫(こうばたゆかり)さんは「自宅は山の近くにあるので、逃げる道とかを家族と話し合った方がいいと思った」と話していた。

 

「輪島市立河原田小学校」HPより

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県土木部砂防課から3人の先生をお迎えし、「土砂災害」「砂防」について学習をしました。
土砂災害には「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」があります。
「砂防」は「土砂災害による被害を防ぐ」ということだそうです。
現在、九州地方熊本でも大変な災害が起こっています。ニュースで見るたび心が痛みます。
輪島市でも大雨警報が出ていて、大変身近に感じる学習でした。
「家に帰ったら家族と話し合いたい。」「避難に必要なものを準備したい。」などの感想が聞かれました。
早くこの雨がおさまりますように…。これ以上被害が大きくなりませんように…。
足元悪い中、この輪島の地までお運びいただいた砂防課の皆様、どうもありがとうございました。

輪島市立河原田小学校

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