輪島たいむす

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お家で「ジビエ料理」はいかがですか (。・ω・。)ノ?

「北國新聞」HPより

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輪島市門前町の食品スーパーが17日までに、奥能登のスーパーで初めてジビエの販売を始めた。
消費拡大につなげようと、女性狩猟者でつくる「狩女(かりじょ)の会」と連携した。
第1弾としてイノシシ肉の取り扱いを開始、今後はクマ肉などを投入する。
関係者は、地産地消の害獣対策に期待を示し「ジビエを食べる習慣を広めたい」としている。

取り扱いを始めたのは、輪島市門前町走出の「サン・フラワー・マリヤマ門前店」
5月に開設された珠洲市折戸町の食肉処理施設「奥能登ジビエしおかぜファーム」からイノシシ肉を仕入れる。
100グラム当たり肩ロースは600円(税別)、バラは450円(同)。
真空状態で冷凍保存され、約2カ月間保存できる。

狩女の会を主宰する福岡富士子さん(50)によると県内で捕獲されるイノシシは年間約1万2千頭で、食用として出荷されるのは1割程度。
ジビエを使った料理教室などを開催しているものの、普及は十分ではないという。

そこで福岡さんが「奥能登の人々にもっとジビエを身近に感じてもらいたい」と店に相談。
大山修司店長は「地元でとれた特産品で、地域の活性化につながれば」と考え、販売を決めた。

店では、加工肉だけでなく、イノシシ肉のギョーザやハンバーグ、しょうが焼き弁当なども販売する。
福岡さんは「低カロリーで高タンパクのお肉を食べて、パワーをつけてほしい」と話す。
大山店長は「今後はクマやシカの肉も取り扱う予定」としている。

狩女の会

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サン・フラワー・マリヤマ門前店

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