「NHK NEWS WEB」HPより(リンク先に動画あり)
輪島市のスーパーマーケットで、高校生が芋の栽培からメニューの考案まで自分たちで取り組んだサツマイモ料理を販売する実習に臨みました。
実習に臨んだのは輪島市の県立門前高校の1年生4人です。
4人は、産業や商業について学ぶ授業の中で、サツマイモを学校の畑で栽培し、地域活性化につながるメニューづくりにも取り組んできました。
9日は、メニューづくりに協力してもらったスーパーマーケットで販売実習に臨みました。
販売したのは▽細切りにしたサツマイモを鶏のもも肉とからめて揚げた「から揚げ」などで、生徒たちが「私たちが開発しました」とアピールすると、店を訪れた人たちが次々と買い求めていました。
実習に参加した横山元気さんは「から揚げは油で揚げたサツマイモに独特の食感があり、多くの人が買ってくれて、よかったです」と話していました。
生徒たちが考案したから揚げは、10日以降も同じスーパーマーケットで販売されるほか、地元の飲食店や道の駅でも提供されるということです。
「石川県立門前高等学校」HPより
1年生キャリアコースの「産業社会と人間」(門前高校独自の学校設定科目)では、本校の畑で栽培したサツマイモを地元企業のサン・フラワーさんの協力を得て、地域の方々に加工販売をしました。
大変盛況で全てが完売しました。
ご購入いただきましたお客様、協力いただきましたサン・フラワー様、有り難うございました。