輪島たいむす

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今年も冬の到来を告げる「波の花」が発生したよ (*>∀<*)ノシ

「中日新聞」HPより

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冷え込んだ日に日本海の荒波で起こる自然現象「波の花」が九日、石川県輪島市町野町の曽々木(そそぎ)海岸で発生し、奥能登地方に冬の到来を告げた。
波の花は海中の植物性プランクトンの粘液が荒波にもまれて白い泡状になったもので、強風で舞い上がる姿が能登半島の風物詩。
晩秋から冬の海が荒れ風が強い日に生まれる。
この日も岩場の隙間に波で運ばれた泡がたまり、一部は風に飛ばされていた。
曽々木海岸の名所「窓岩」近くに住む藤平朝雄さん(81)=能登半島広域観光協会相談役=は「毎朝散歩するが、今年初めてだと思う。風がもっと強ければ空に舞い上がるので惜しかった」と話した。
金沢地方気象台によると、この日の輪島市の最大瞬間風速は一二・三メートルで、午前七時十三分に観測した。未明には同市三井で平年より四・五度低い今季最低の二・三度まで冷えていた。