「北國新聞」HPより
14日の石川県内は冬型の気圧配置と強い寒気の影響で冷え込み、雨や雪が降る荒れた天気となった。
金沢では初雪が観測されたほか、能登空港も雪に覆われた。
県奥能登土木総合事務所は、輪島市と能登町で今季初めて除雪トラックを出動させた。
金沢地方気象台は、16日にかけて山沿いを中心に大雪となる恐れがあるとし、交通障害などへの注意を呼び掛けている。金沢地方気象台によると、金沢の初雪観測は平年より23日遅く、昨年より8日遅い。県によると、積雪は能登町太田原で7センチ、能登空港で3センチなどとなっている。
朝の最低気温は2・7度を記録した金沢をはじめ、七尾、羽咋、かほくの4地点で今季最低となった。気象台は輪島市に大雨警報、県内全域に雷注意報を出し、能登地方で土砂災害に注意を呼び掛けている。
海上では17日にかけてしけとなる見込みで、広い範囲に波浪注意報を出した。県奥能登土木総合事務所は14日午前11時に除雪トラック1台を出動させ、輪島市洲衛ののと里山空港IC交差点から能登町当目の道の駅桜峠までの県道約7・5キロで作業に当たった。
除雪車両の初出動は昨季より9日遅く、過去20年平均より15日遅い。石川県警によると、14日朝、能登町当目の県道でスリップ事故があり、車が縁石にぶつかって横転した。けが人はいない。
国土交通省金沢河川国道事務所は輪島市と穴水町の国道470号で今冬初めて凍結防止剤を散布した。
「【石川テレビ】石川さん Live News イット! 」Twitterより
輪島の今朝の状況です。
— 【石川テレビ】石川さん Live News イット! 💙 (@ishikawa_tvnews) 2020年12月14日
あすはさらに強い寒気が入る見込み❄️
タイヤ交換はお早めに。
少し早めに家を出て、安全運転でお願いします🤲 pic.twitter.com/RoH1Prwcr0
「のと里山空港」HPより
のと里山空港では、降雪時にフライトの発着に合わせて滑走路の除雪作業を行うことで、定時運航を心掛けています!
本日の、のと里山空港の画像です。2020.12.14(月)
そんな今年初の寒波襲来の中、トナカイさんは20日(日)「のと里山空港クリスマスイベント」に向けてコンデションを整えてます。
「のと里山空港賑わい創出実行委員会」Facebookより