「輪島キリコ会館」HPより
「受け継がれる魂 一打入魂の響き」
石川県輪島市名舟町の伝統芸能、御陣乗太鼓。
鬼気迫る面を付け、太鼓を乱れ打ちます。
その背景には、村を守ろうと立ち上がった400年前の出来事がありました。
迫力の演奏と歴史を描きます。
輪島観光には欠かせない「御陣乗太鼓」の実演が決定しました。
令和3年も是非!輪島キリコ会館へお越しください!
御陣乗太鼓
御陣乗太鼓は、輪島市名舟町に伝わる郷土芸能です。
1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。
これが、今日まで祭りの行事「御陣乗太鼓」として伝えられ、県指定の無形民俗文化財に指定されています。
輪島キリコ会館
キリコが勇烈にいざなう祭りの事始め。
漆黒の空にロマンが舞い、能登千年の灯がエネルギッシュにはじける
悠久の神話にあやかる能登人たち。
神輿をかつぎ、里山里海のめぐみを純心に祈る