輪島たいむす

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もんぜん児童館で金沢学院大の学生さんが作った体験型ゲームで遊ぶイベントが開催されました

「中日新聞」HPより

www.chunichi.co.jp

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輪島市門前町鬼屋の市もんぜん児童館で十三日、金沢学院大の学生が作った体験型のパソコンゲームで遊ぶ催しがあり、小学生十二人が楽しんだ。
ゲームは的当てで、パソコン画面をプロジェクターで壁に映し、九カ所の穴から現れるネズミやタヌキの敵キャラクターにスポンジボールを投げる。
キャラクターごとに得点が決まっており、子どもたちは夢中になってボールを投げた。
同大と市が包括連携協定を結んでいるため、コロナ禍でイベントが減っている子どもたちのために体を動かせるゲームを作ることになった。
制作した同大芸術学部二年前昂伸(たかのぶ)さん(20)=同市河井町=は「ゲームデザインというプログラミングの授業を受けていて、その延長で一月からゲームを作った。楽しんでもらえたようでうれしい」と話した。
門前東小学校二年の川崎陽葵(ひまり)さん(7つ)は「当てるのが難しかったけど楽しい。体を動かして熱くなった」と声を弾ませた。

「輪島市社会福祉協議会」さんのFacebookより

2月13日(土)もんぜん児童館で「体験型ゲームで遊ぼう」を開催しました。
講師は金沢学院大学の飯田英治教授と2年生の前昂伸さん。前さんが作ったゲームに12名の小学生が3人1チームで挑戦!
ゲームは壁にゲームを映し出し、その映像にボールを当てると反応する仕組となっていて、3種類のポイントの違う動物がランダムに現れ、それにボールを当てれば、ポイントGET制限時間内に何点取れるかを競いました。
子ども達はあっという間に夢中に!!汗だくになりながら挑戦していました。
見ている人も楽しめる魅力満点。
小学校のプログラミングの授業で、ゲームを作ったことのある子達は、「こんなゲーム作れるってすごい」と感想を話していました。
最近、子ども達の間で通信型ゲームが人気ですが、今日の体験型ゲームはゲームを通して、体を使い、皆でコミュニケーションも取れる、ゲーム活用の新しい方法を教えて頂き、とても良かったです。

輪島市もんぜん児童館

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