「石川テレビ（県内NEWS PICKUP）」HPより
石川県輪島市で初めてクマが檻にかかったものの、その後逃げ出し、市が警戒を呼びかけています。
クマが見つかったのは輪島市下山町で２４日朝、イノシシの捕獲用の檻にかかっているのを近所の人が発見しました。
しかしその後、クマは檻から逃げ出し今も見つかっていません。
このため輪島市では消防車が音を鳴らしながらパトロールをするなど警戒を呼び掛けています。
クマが見つかった場所は住宅からおよそ２キロほど離れていますが、近くには田んぼなどがあるということです。
輪島市によりますと、これまで奥能登ではクマの足跡など形跡はあったものの実際にクマが見つかったのは初めてだという事です。
「HABニュース」HPより（リンク先に動画あり）
２４日輪島市で、イノシシを捕獲するためのおりに入ったクマが確認されました。
クマはその後逃げて捕まっていません。
２４日朝、輪島市下山町でイノシシ用のおりの中にクマが入っているのを近所の人がみつけ、猟友会に連絡しました。
駆けつけた猟友会のメンバーが応援を呼ぶため、現場を離れている間にクマはおりから逃げ出して行方が分からなくなりました。
輪島市では、これまでにもクマの痕跡などは確認されていましたが、クマの姿がはっきりと目撃されたのは初めてだということです。
逃げたクマは現在も捕まっておらず、市は山へ入る際は細心の注意を払うよう呼びかけています。
