2021年5月19日に発表された「ミシュランガイド北陸2021特別版」に輪島市から2店が選ばれました 。
ミシュランガイド北陸2021 特別版
鮨・日本料理からイノベーティブまで、石川県「ミシュランガイド北陸2021 特別版」星付き店まとめ
加賀百万石の古都・金沢を擁する石川県は、日本料理の発展に大きく寄与してきた歴史ある土地。
現代では、鮨や加賀料理はもちろんのこと、あらゆるイノベーティブな料理店が高く評価される街でもあります。
そんな石川県の「ミシュランガイド北陸2021特別版」星付き店をまとめました。
日本料理 富成
【ミシュラン コメント】
田園風景が広がる、のどかな集落に立つ日本料理店。
料亭で腕を磨いた主人が、地元の食材と自家菜園の野菜を用いた会席を供する。
見えないところに手をかける調理を信条とし、隠し包丁を施して旬の味覚を引き立てる。
もくず蟹や川魚などを味わえるのは里山の醍醐味。
着物姿の女将の淑やかな接客も快い。
【「日本料理 富成」公式Facebookより】
ラトリエ・ドゥ・ノト
【ミシュラン コメント】
ブルゴーニュ地方で修業を重ね、地産地消の大切さを学んだ池端隼也氏。
能登が食材の宝庫であることに気付き、帰郷して店を構えた。
地元の生産者を訪ね歩き、里山里海の素材と真摯に向き合う。
自然を尊重し、風土を反映させるローカルガストロノミー。
「アトリエ」の名に相応しく、能登の幸が皿を彩る。
【「ラトリエ・ドゥ・ノト」公式Facebookより】