輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

輪島市ふるさと納税で輪島塗若手作家を支援 ヽ(。・∀・)ノ!

「中日新聞」HPより

www.chunichi.co.jp

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輪島市は、新型コロナウイルスの影響で発表の場や販路の減少に苦しむ若手の輪島塗作家を支援するため、ふるさと納税の返礼品に漆の作品を加えた。
作家に返礼品の代金が入る仕組みで、市は若手の事業継続や漆器業界の技術継承につなげたい考えだ。
市が昨年度予算で実施した「若手従事者製作費助成事業」で、まだ資金力の低い作家の製作費を最大二十万円助成。
制度を活用し、二十〜四十代の十四人がフリーカップやスマートフォンスタンド、ブローチなど五十点を完成させた。
四月下旬から、ふるさと納税の窓口となるウェブサイト「ふるさとチョイス」で作品を紹介し、寄付の申し込みを受け付けている。
金額は四万四千〜四十三万四千円で、そのうち三割の返礼品代金を作家が受け取る。
市へのふるさと納税の寄付額は昨年度、約四億一千五百万円で過去最高となった。
市の担当者は「コロナの影響で家での時間が増え、返礼品などへの関心が高まっているようだ。輪島塗への注目につながればいい」と話した。

「ふるさとチョイス(石川県輪島市)」HPより

www.furusato-tax.jp

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新型コロナウイルス感染症拡大は、漆器業にも暗い影を落とし、厳しい状況が続いております。
その逆境下でも、漆塗りの世界に魅せられ、輪島の地で漆器づくりに励む若者たちがいます。
ふるさと納税で輪島塗若手作家を"直接支援" ─ 寄附のお礼の品として若手作家が製作した製品をお届けします。

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昨今の新型コロナウイルス感染症拡大は、漆器業にも暗い影を落とし、厳しい状況が続いております。
しかし、そのような逆境下においても、漆塗りの世界に魅せられ、輪島の地で漆器づくりに励む若者たちがいます。

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輪島市では、そんな若い作り手を応援するべく「ふるさと納税」を活用したいと考えております。
単に寄附金を後継者育成の経費に充てるだけでなく、実際に彼らが作った製品をお客様にお届けし、手に取っていただくきっかけの一つとします。
お選びいただいた返礼品の品代は「直接支援」として若手作家に支払われ、次の作品を生み出すための糧となります。
ご支援への想いをカタチにした製品は、直接作家からご寄附を頂いた皆様にお送りさせていただきます。

※若手作家の方々の作品(寄附のお礼の品)は上記「ふるさとチョイス」リンク先にてご覧いただけます。