「北國新聞」HPより
輪島市マリンタウンのパン店「ラポール・デュ・パン」の鹿島芳朗店長(38)が5日までに、同市輪島崎町の鴨ケ浦(かもがうら)をイメージしたシュトーレン「鴨浦の夕陽」を考案した。
シュトーレンはドイツの焼き菓子で、鹿島さんが子どもの頃から親しんだ鴨ケ浦をモチーフに仕上げた。鹿島店長は以前から、お気に入りの場所である鴨ケ浦をモチーフとした商品を作りたいと考えていた。
マンゴーなどのドライフルーツを入れて作ろうと粉砂糖を振り掛けていたところ、鴨ケ浦の白い岩礁に見えてきたという。
ひらめいた鹿島店長はアプリコットを盛り付け、完成させた。1個480円(税込み)で、1日に15個程度作る。
鹿島店長は「自分の好きな光景をやっとイメージできた。焼き菓子なので土産としても使えると思う」と話した。
「Rapport du pain ラポール デュ パン」Facebookより
「Rapport du pain」さんは以前にも「猫地獄」をイメージしたパンも作られています。
Rapport du pain(ラポール デュ パン)
パンを通じて繋がった、沢山の人とのご縁に感謝。
その想いを自然豊かな、この地で表現します。日常の中にある非日常をあなたに。