「鳳至小学校」で「車いすバスケット」を体験する授業が行われました

「NHK NEWS WEB（石川 NEWS WEB）」HPより（リンク先に動画あり）

www3.nhk.or.jp

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パラスポーツを通じて、障害者への理解を深めてもらおうと、輪島市の小学校で、子どもたちが車いすバスケットボールを体験する特別授業が行われました。

この特別授業は、県と輪島市が輪島市の鳳至小学校で企画し、６年生の約４０人が参加しました。
学校の集会室に集まった子どもたちは、金沢を拠点に活動する岩崎大輔選手のふだんの暮らしの様子を映した動画を見ながら、本人から障害者の生活について説明を受けました。
この中で、岩崎選手は「障害者は不便な生活を強いられていると思うかもしれないが、車いすを使うなど工夫をして皆さんと同じ生活をしている。まず障害者について知ってほしい」と話していました。
このあと、体育館に移動した子どもたちは、競技用の車いすに実際に乗ってみて、▽シュート練習を行ったり、▽試合をしたりしました。
子どもたちは、慣れない車いすの操作に苦労しながらも、試合で得点が入ったら歓声を上げて、障害者スポーツを体験していました。
女子児童の１人は「車いすに乗った状態でシュートを打つのが難しかったです。障害者も私たちと変わらない生活をしているとわかり、よかったです」と話していました。