輪島たいむす

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輪島高校の生徒さんが考案した「輪島ふぐのおにぎり」が好評につき千枚田の定番メニューになったよ♪ (*>ω<)っ△

「北國新聞」HPより

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輪島高生徒が考案した「輪島ふぐのおにぎり」が、能登屈指の観光名所である国名勝「白米千枚田」の道の駅で、3日までに正式メニューに採用された。
当初は昨年11月末までの期間限定品の予定だったが観光客の好評を得て予想外に売り上げが伸びていた。
おにぎりを握る職員は「地域貢献したいという生徒の思いも込めて握りたい」と意気込み、輪島の山海の幸がつまった一品を売り込む。

「輪島ふぐのおにぎり」は、総合学科3年の6人が1学期の課題研究の中で考案し、道の駅「千枚田ポケットパーク」に提案された。地元の天然フグ「輪島ふぐ」の唐揚げを、千枚田がある同市南(な)志見(じみ)地区で収穫した新米で包んだ。

作り方も生徒が試行錯誤して考えた。
唐揚げをジューシーに仕上げるため、ふぐを塩麹につけ込み身を柔らかくした。

この品は当初、昨年11月15日から月末まで、1日30個限定で販売される予定だった。
しかし販売が始まると、連日観光客が買い求め、完売かそれに近い売れ行きを記録。
道の駅を運営する企業「千枚田」の出口彌祐(やすけ)社長(75)ら道の駅関係者は、定番メニューへの追加を学校側へ申し出て、学校側が了解した。

道の駅は、地元農家手作りのフキや梅干しなどを使った5種類のおにぎりを、2013年から販売している。
おにぎりに新たなメニューが加わるのは初めてだった。

「輪島ふぐのおにぎり」を握り続けている泉口明子さん(59)は「若い子が真剣に考えてくれたアイデアを取り入れたいと思った。お客さんに輪島へまた来てもらえるように、生徒の思いも込めて握りたい」と話した。

「輪島たいむす」も食べました♪

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