「NHK NEWS WEB」HPより(リンク先に動画あり)
1月、海底火山の噴火で被害を受けたトンガを支援しようと、輪島市の小学生が、留学生を受け入れている市内の高校を通じて義援金を送ることになりました。
輪島市立大屋小学校の6年生19人は、南太平洋にある島国、トンガが海底火山の噴火で大きな被害を受けたことから募金をして支援することを決めました。
21日は、日本航空高校石川のラグビー部に留学している2年生のトゥリマフア・トゥポウさんが小学校を訪れました。
そして校長室で、6年生の代表2人から約3万円の義援金が入った封筒を受け取りました。
6年生は、新型コロナウイルスの感染が広がる前までは、留学生と英語の授業などで交流していて、2月、児童や保護者などから義援金を集めてきたということです。
義援金を受け取ったトゥポウさんは、「家族や母国への支援をうれしく思います。義援金はトンガの復興のために役立たせてもらいます」と話していました。
寄付をした6年生の池端彩華さんは、「私はお小遣いの一部を募金しました。義援金で、また元気に暮らせるようになってほしいです」と話していました。
航空石川によりますと、小学校からの義援金は、高校で集めた募金などと合わせて3月トンガに送られる予定だということです。
「輪島市立大屋小学校」HPより
2/8~10 トンガの災害への募金活動を行いました。
6年生が自分たちで発案し、各学年に募金の協力をお願いしました。
本日 航空石川のトンガからの留学生に手渡しました。
輪島市立大屋小学校
確かな学びと豊かな心をもつ児童の育成
(みがく かかわる 未来をひらく)