輪島たいむす

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3年ぶりに「諸岡比古神社夏季大祭」が営まれました

「中日新聞」HPより

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輪島市門前町道下(とうげ)の諸岡比古神社夏季大祭が三十日、同神社と周辺で営まれた。
新型コロナの影響で、本来三十一日まで二日間の日程が初日のみに短縮された。
曳山(ひきやま)も展示だけで巡行は見送られたが、三年ぶりに神輿(みこし)が地域を練った。

午後四時半ごろ、境内で二基の神輿が車輪付きの台にのせられ出発。
てんぐ面の男性や旗持ちが先導し、青い祭り装束を着た氏子らが神輿を引っ張った。
地元の小中学生も行列に加わり太鼓をたたいた。

蔵の前に引き出された曳山の前に二基の神輿が合流すると神事が営まれ、氏子らは地域の安寧を願っていた。

羽咋市飯山町の納涼祭が三十日あり、コロナ禍でここ二年中止していた神輿(みこし)と獅子舞が三年ぶりに町内を巡行した。
ただ、呼び物の川渡しは中止し、獅子舞の演舞も各戸でなく、飯山神社など六カ所に限定した。

町会役員や獅子舞の小中高生ら四十余人が飯山神社を出発し、台車にのせた神輿が白山、八幡、秋葉の各社を巡った。
各社前で児童生徒たちが焼け付くような太陽の下、元気に舞を披露。
てんぐ役の高校三年中越陽亮(ようすけ)さん(17)は「久しぶりで楽しかった」と話した。

二百年以上の伝統のある祭りで、合わせて茅(ち)の輪くぐりもするのが恒例。
上田和夫町会長(70)は「忘れている点も多く、書類や写真を残すことも大事と分かった。今年やって大正解。来年につなげたい」と語った。

道下祭り(諸岡比古神社夏季大祭) 

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門前町道下で行われる祭り。
門前町道下地区の氏子様を祭る諸岡比古神社の夏季大祭が行われます。
当日は曳山や夫婦神輿、太鼓などが繰り出し町内を練り歩きます。
神事を行ったあと、神の導き役の天狗面をつけた猿田彦を先頭に神社を出発します。