「NHK」HPより（リンク先に動画あり）
輪島市の子どもたちが、去年の東京パラリンピックで注目されたスポーツ「ボッチャ」を体験しました。
輪島市の児童センターで開かれた体験会には、市内の小学生とその保護者、あわせて７人が参加しました。
「ボッチャ」は、赤と青のボールを投げたり転がしたりして、的になる白いボールにどれだけ近づけられるかを競います。
障害者でも楽しめるスポーツとして考案され、去年の東京パラリンピックで小松市出身の田中恵子選手が銀メダルを獲得したことから、県内でも注目されました。
子どもたちは、スポーツの普及に取り組むＮＰＯの職員にルールを教わりながら試合に臨み、仲間のボールがうまく的に近づくと、ガッツポーズをして喜びを表していました。
２年生の男の子は「去年の体験が楽しかったので、きょうも参加しました。ボールをうまく投げられなくて、２試合とも負けてしましました」と悔しそうに話していました。
