中日新聞Webより
国の伝統的工芸品に指定されている輪島市の「輪島塗」を中心に多くの漆器作品を所蔵している県輪島漆芸美術館(同市水守町)が、グーグル社が運営するインターネット上で芸術作品を閲覧できるサービス「グーグル アーツ&カルチャー」を利用した作品展示を始めた。
同館によると、北陸三県の美術館で同サービスを通してオンライン展示をするのは初の試み。県輪島漆芸美術館では、世界の人々に地元の伝統工芸をPRするため、輪島塗業界の基礎を築いた一人とされる蒔絵(まきえ)師竹園自耕(一八九二~一九六七年)の作品など約五十点を展示。
漆の特徴、輪島塗の歴史や工程を説明するオンラインページも設けているほか、バーチャルツアーとして館内を疑似見学することもできる。
「グーグル アーツ&カルチャー」で輪島漆芸美術館を疑似体験してみた
操作方法はGoogleマップのストリートビューと同じでした。
外観は正面だけではなく中庭も見ることができます。
いつも1階ロビーでお出迎えしていただける「わんじまさん」も当然いますw
2階は展示されている作品までしっかりと閲覧することができました。