「中日新聞」HPより
輪島市を中心に活動する合気道愛好家でつくる「合気道奥能登合氣会」と航空自衛隊輪島分屯基地合気道部は二十三日、重蔵神社(河井町)で一年間の稽古の安全祈願祭を行い、演武を奉納した。
両団体の九人が参加し、神事では代表者が玉串をささげた。
演武では基地の二宮啓彰(ひろあき)司令(53)が相手が襲いかかってきたところを受け流して投げたり、木刀やつえでの攻撃をさばいて武器を奪ったりといった技を披露した。
両団体は十八〜二十二日の早朝に基地体育館で合同の寒稽古に励み、締めくくりとして神社を参拝した。
二宮司令は「無事に寒稽古を終えられた。新型コロナの影響でマスクを着けるなど、普段の練習でも制約はあるが、しっかり稽古を続けたい」と気持ちを新たにした。
同会の若島基京雄(きみお)会長(59)は「けがをしないことを大切に、技の上達のため精進します」と話した。
合気道奥能登合氣会
合気道 奥能登合氣会のご紹介です。
輪島塗の街・石川県輪島市で、合気道好きの老若男女(笑)が、稽古に励んでいます。