輪島たいむす

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「わじまティーンラボ」さんが教育版マインクラフトを使ったワークショップを開催しました♪

「中日新聞」HPより

www.chunichi.co.jp

ゲームの空間に設けられた廃校を改修し、新たな施設に生まれ変わらせるワークショップが十八日、輪島市河井町の「わじまティーンラボ」で開かれた。
小学四年から高校二年までの二十人がアイデアを生み出し形にする方法を学んだ。

使用したゲームは「教育版マインクラフト」
3D(三次元)の立方体ブロックで構成されたゲームの世界を探検し、物作りや建築を楽しむことができる。
プログラミング技術や創造性を身に付けられるため、近年では学校教育に使われる例が出てきている。

ワークショップは同ゲームでデジタル作品のコンテストを開催するMinecraft(マインクラフト)カップ全国大会運営委員会(東京都)が主催。事務局スタッフの三国陸真さん(24)が講師を務めた。
二年前の時点で全国に約七千四百カ所の廃校があり、水族館やキャンプ施設に活用された事例を挙げてゲームと現実を結び付けた。

三国さんは「カレーとうどんをかけ合わせてカレーうどんができたように、何かを掛け算すると新しい物が作れる」とアイデアの考案方法を教えた。
いくつかの班に分かれた子どもたちはノートパソコンを使い、ゲーム世界の廃校を「ゆったりできる植物園」「日本の魅力が伝わる遊園地」などに作り替えた。

「近未来の水族館」作りに取り組んだ班は、体育館の床を砂地に変え、巨大な水槽を設置した。
河井小五年の松本竜真(りゅうしん)君(11)は「歩くと床が砂地に変わるようにプログラムを作った。失敗もしたけど楽しかった」と笑顔。
同小四年上岳史(かみたけふみ)君(9つ)は「水槽にクジラを入れたかったけど完成できなかった。もっとやりたい」と話した。

 

「わじまティーンラボ」HPより

www.instagram.com

『Minecraftワークショップ』

わじまティーンラボ史上(と言っても1年ほど)最も応募が殺到したイベント。まさかこんなに人気とは…

今回はMinecraftカップ全国大会運営員会が主催、わじまティーラボが共催で、教育版マインクラフトを使ったワークショップを開催しました。

※教育版マインクラフトは、ものづくりゲームの一種であるMinecraft(略称「マイクラ」)を、プログラミング教育・情報教育・共同学習などの教材として使えるようにした教育向けエディションです。

全国で増え続ける廃校の問題や、リノベーションするアイディアの考え方を学びました。

それから各グループでアイディアを出し合い、実際に廃校を舞台にしてマイクラでリノベーションを実行!

最初はワイワイと賑やかな感じから、実際にマイクラ作業に入るとみんな真剣そのもの。ビックリするくらいの集中力
途中グループ内で役割の確認や「これ誰かお願い!」「オッケーやっとく!」などのコミュニケーションが出てきてて、みんなで協力してアイディアを実現していく姿は、本当にすごかったですね〜。

好きなことや興味があることに没頭する力ってやっぱり圧倒的ですね。

これからも、ティーンの「やってみたい」「興味がある」ことを実現し応援できるようにラボは進化していきますよ〜‼︎