「北國新聞」HPより
輪島市災害ボランティアの会は10日、能登半島地震の教訓を若い世代に伝え、防災意識を高めてもらおうと、市内の高校3年生約180人に防災グッズが入った手作りのポーチを贈った。
同会は2019年から毎年、卒業間近の高校生に防災ポーチを贈っている。
ポーチは着物を再利用して作り、マスクやばんそうこう、カイロなどのグッズを入れ、災害への心構えなどメッセージを添えた。同会の三谷みはる代表(65)ら7人が輪島高を訪れ、ポーチを代表者に手渡した。金沢の大学に進学する山之下隼馬(じゅんま)さん(18)は「すごくかわいい。金沢に持って行きたい」と話した。
「輪島市災害ボランティアの会」さんFacebookより
アレレいつの間にか2月 コロナ災害の為、定例会を開いていませんでした。 今日は2021年初めての会合を開きました。 今春、輪島高校と門前高校を卒業する若人に、 防災ポーチを渡すためのセットづくりをするため です。
輪島市災害ボランティアの会さんの投稿 2021年2月9日火曜日
今日は2021年初めての会合を開きました。
今春、輪島高校と門前高校を卒業する若人に、防災ポーチを渡すためのセットづくりをするためです。
「2月の集い」その2
輪島市災害ボランティアの会さんの投稿 2021年2月9日火曜日
「石川県立輪島高等学校」HPより
2月10日、輪島市防災ボランティアの会の方々から、今年度卒業予定の3年生144名全員(全日制137名、定時制7名)に防災ポーチが贈られました。
この防災ポーチは使わなくなった着物を基に作られており、輪島高校の生徒には、能登半島地震(2007年)の悲しみを忘れず、防災意識を持って巣立っていってほしいとの願いを込めて贈られました。
防災ポーチを受け取った3年生の山之下くんと加川くんは「この防災ポーチは若者から大人まで幅広く受け入れられるデザインになっていてとても使いやすい。私は地元を離れて来年度から金沢に行くが、このポーチが地元輪島を思い出させてくれる。是非使っていきたい。」と話していました。