「ほっと石川 旅ねっと」HPより
黒島天領祭(2021年中止)
黒島天領祭
◆輪島市指定民俗文化財◆
大阪城と名古屋城をかたどった曳山(山車)が、勇ましい声とともに町を駆け回ります。
武者人形やのぼり旗が飾りつけられた2基の曳山は、総輪島塗金箔仕上げの豪華なもの。若宮八幡神社 黒島は1684年(貞享元年)より江戸幕府の天領となりました。
この祭に出る曳山は、徳川家康及び家臣の武者人形やのぼり旗を飾りつけた豪華なものです。
祭の特徴の1つに子供の奴振り行列が出ます。
12〜13才の男子が化粧して揃いの装束をつけ、15人ずつ2列に並び行進します。
また、白いかやをつけた威勢のいい獅子舞いも出ます。
夕刻からは町内の広場や海浜で八千代栄節の輪踊りがあり、深夜まで賑わいをみせています。