「石川テレビ（石川テレビニュース）」HPより
石川県輪島市内の飲食店で、刺身定食を食べた３人が嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴え、県はこの店に対し７月６日から８日までの営業停止処分としました。
３日間の営業停止処分となったのは輪島市にある飲食店「とね」です。
県によりますと、７月４日にこの店を訪れた５人の家族連れのうち２０代から３０代の女性３人が「刺身定食」を食べた後に嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたということです。
能登北部保健健康センターが調査したところ、３人に共通する飲食物はこの店が提供した刺身定食以外にないことなどから、県は食中毒と断定しました。
刺身定食に使われた食材や食中毒を引き起こしたとされる原因については現在調査中です。
県はこの店を７月６日から８日まで３日間の営業停止処分とし、施設の清掃や消毒を徹底するよう指示しています。
