輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

クリスマスに向け「阿岸の七面鳥」さんの出荷がピークを迎えています

「北國新聞」HPより

www.hokkoku.co.jp

f:id:wajimatime:20211220174226p:plain

輪島市門前町小山の七面鳥飼育・販売会社「阿岸の七面鳥」で、クリスマスに向け七面鳥の出荷がピークを迎えている。
コロナ下でホテル向けの出荷は減ったが、代わりに県内外の個人やレストランからの引き合いが増えている。

17日は代表の大村正博さん(70)ら4人が七面鳥を手際よくさばき、もも肉やむね肉、ささみなどに分けて箱詰めした。
脂肪の付きが良く、肉質は上出来だという。
今月末までに例年の3分の2となる約400羽を出荷する。
大村さんは「七面鳥を味わって、幸せな時間を過ごしてほしい」と話した。

「石川テレビ(石川テレビニュース)」HPより(リンク内に動画あり)

www.ishikawa-tv.com

クリスマスを前に石川県輪島市門前町で育てられた七面鳥の出荷がピークを迎えています。

輪島市門前町小山にある大村正博さんの作業場では、クリスマスに向けて七面鳥の肉を切り分け発送する作業に追われています。

大村さんは七面鳥を地域の特産品にしようと30年以上前から飼育に取り組み、『阿岸の七面鳥』としてブランド化に成功しました。

大村さんが育てる七面鳥は全国の料理人からも評判で人気がありますが、去年に続き今年も新型コロナの影響でホテルなどの需要が回復せず、例年の3分の2程度となる400羽を出荷するということです。

大村正博さん:
「一般家庭やレストランは戻りつつあるが需要がない中で餌の高騰で経営的には答えますね。一口食べれば幸せになると思うのでとにかく食べて欲しいですね」

七面鳥の出荷はクリスマスまでがピークで、その後もお正月用に忙しい日は続くということです。

阿岸の七面鳥

f:id:wajimatime:20210218181903p:plain

f:id:wajimatime:20210218181830p:plain

www.isico.or.jp

【旬】体内に脂肪を蓄える冬季
希少な国内産の「七面鳥」を自家生産だから可能な朝びきで提供しています。
七面鳥は北アメリカ原産のキジ科の10kg近くになる大型の鳥で、肉質は鶏肉より脂分が少なくさっぱりしており、低カロリー高タンパクなヘルシーフードとして海外では好まれています。
奥能登での七面鳥の飼育は昭和60年代に始まり試行錯誤を続け、現在ではヒナのふ化から食肉処理まで一貫した安定生産が可能となりました。
また、七面鳥は警戒心がとても強く臆病なため、奥能登の静かな自然環境はストレスがなく七面鳥飼育に最適です。
餌には奥能登産のコシヒカリを使用することで、さっぱりとした脂肪と香りの良い肉質を定番のロースト以外でも鍋物、唐揚げ、たたきなどでご賞味頂けるものと思います。 

【企業情報】
会社名:阿岸の七面鳥
代表者名:大村 正博 
所在地:石川県輪島市門前町小山34-45
Tel:0768-45-1481
Fax:0768-45-1481