輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

能登半島地震から13年

「北國新聞」HPより

www.hokkoku.co.jp

f:id:wajimatime:20200325181927p:plain

能登半島地震の発生から13年を迎えた25日、被害が大きかった輪島市門前町で法要が営まれた。
地域住民らが震災の教訓を後世に伝え、災害に備える気持ちを新たにした。

門前町の総持寺通りにある堀端交流広場では、総持寺通り協同組合の式典「3・25の灯(ともしび)」が営まれ、住民や曹洞(そうとう)宗大本山總持寺祖院の僧侶ら約50人が祈りをささげた。

石碑「復興感謝之碑」の前では、住民らが地震発生時刻の午前9時41分に合わせて1分間黙とう。
總持寺祖院監院の鈴木永一老師が読経し、参列者が焼香し目を閉じて手を合わせた。

能登半島地震

「金沢地方気象台」HPより

www.jma-net.go.jp

平成19年3月25日09時41分、突然の揺れがわたしたちを襲いました。
能登半島地震です。
地震による揺れはたいへん強く、震央に近い場所では立っていられませんでした。
多くの方が当時の状況を今もなお鮮明に記憶されているのではないでしょうか。

この地震は、能登半島西岸付近(気象庁震央地名:能登半島沖)の深さ11kmを震源として発生しました。
地震の規模を示すマグニチュード(以下「M」と記述します。)は、6.9(確定値)で、七尾市、輪島市、穴水町では最大震度となる6強、志賀町、中能登町、能登町で震度6弱を観測したほか、北陸地方を中心に北海道から中国・四国地方にかけて震度5強~1を観測しました。
また、珠洲市長橋(気象庁観測点)で11時13分に最大22cmの津波を観測しました。
気象庁ではこの地震を「平成19年(2007年)能登半島地震」と命名しました。

f:id:wajimatime:20200325182345p:plain