「YAHOO!ニュース(HAB北陸朝日放送)」HPより
石川県輪島市の総持寺祖院では年末恒例のすす払いが行われ、1年のほこりを落としました。
すす払いは午前8時半の太鼓を合図に始まりました。
修行僧が長さ4メートルほどの笹竹を使い、山門や本堂の軒下のほこりやクモの巣を、丁寧に落としていきました。
総持寺は能登半島地震で被災した建物の工事を全て終え、今年春に完全復興を宣言し、久しぶりに工事の音がしない静かな年末を迎えています。
すす払いは15日まで行われ、ふき掃除などで仕上げて新年を迎える準備を整えます。