「北國新聞」HPより
商品開発のソロモン(金沢市)は24日までに、四(あ)十(い)沢(ざわ)木材工芸(輪島市)と共同で輪島塗を施した木製スピーカーを製作した。
タブレット端末「iPad(アイパッド)」とスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」専用で、重厚で柔らかな響きが楽しめる。素材にはトチを使い、拭き漆仕上げで高級感を出した。
電源ケーブルは不要で、アイパッドやアイフォーンを設置するだけで左右に設けた音の通り道「ホーン」から臨場感のある響きが広がる。幅17・5センチ、奥行き12・2センチ、高さ8センチで、12月13日までクラウドファンディングサイト「マクアケ」で取り扱う。
価格は9800円(税込み)から。
※スピーカーは下記リンク先で12月13日まで購入でします。
「Makuake」HPより
(1)伝統工芸、輪島塗の新分野への挑戦を応援するため、iPad、iPhone用ステレオホーンを商品化
(2)ステレオで聴ける電源不要の本格的なホーンスピーカー
(3)拭き漆仕上げで、木目も見える。長期間使っても飽きない音、色、デザイン。
四十沢木材工芸
木の麗しさ
木は木目一つ一つが木自身を抱きかかえるように太く大きくなり、力を蓄えていきます。
木がお皿やお盆に使えるような大きさになるまで100 年ほどかかります。
四十沢木材工芸は山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削りだし、手による繊細な磨きによって上質な手触りを生みだします。
無垢の木に閉じ込められた100 年の力を100 年以上使えるよう削りだし、「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えています。
私達は、木を慈しみ、豊かな山林を未来に手渡せるような作り方・生き方を選択します。