「石川テレビ(県内NEWS PICKUP)」HPより
石川県内は引き続き雪の降りやすい状態が続いています。
能登の大雪の峠は越えたとみられていますが、雪による被害が確認されています。県内はこの冬一番の寒気が流れ込んでいて、17日朝も厳しい寒さとなりました。
最低気温は七尾で氷点下2.3度、輪島で氷点下2.2度など5つの観測地点でこの冬最も低くなりました。県によりますと、各地の積雪は午前11時の時点で能登空港で53センチ、一里野で80センチとなっています。
こうした中、輪島市町野町では雪の重みでほうれん草を栽培する農業用ハウスが倒壊しました。
農家:「これは売り物になりません…」
気象台によりますと雪のピークは越えたものの、午後からも雪が降りやすい状態は続くということです。