輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

珠洲、輪島海岸にロシア語の表記がある注射器が漂流しました

「北國新聞」HPより

www.hokkoku.co.jp

f:id:wajimatime:20220304173322p:plain

能登海上保安署は3日、珠洲市と輪島市の海岸に注射器計34本が漂着したと発表した。
このほか輪島市町野町曽々木の海岸でも数十本確認された。
一部の包装にはロシア語の表記があった。
京都府や兵庫、鳥取、島根各県の海岸でも似た注射器が見つかっている。

能登海保によると、2日午後6時40分ごろ、珠洲市清水町の海岸に28本の注射器が漂着しているのを通行人が見つけ、118番通報した。
注射器の長さは約10センチで、針だけや個別に包装された物もあった。

能登海保はこのほか珠洲市高屋町で2本、同市真浦町で3本、輪島市町野町曽々木で1本を確認した。
同海保は「見つけた場合は触らずに通報してほしい」と呼び掛けた。

「テレビ金沢」HPより(リンク先に動画あり)

石川県珠洲市の海岸に注射器など30本以上漂着 袋にはロシア語表記

石川県珠洲市の海岸で針がついたままの注射器などが30本以上漂着しているのが見つかった。
注射器の袋にはロシア語が表記されていたという。

午後2時。珠洲市清水町の海岸。海岸に流れ着いていたのは複数の注射器だった。

2日午後6時40分ごろ、「道の駅で注射器が漂着している」と通行人から118番通報があった。

通報を受け、3日朝、能登海上保安署の職員が道の駅の海岸周辺を捜索。

針がついたままの注射器などが28本見つかり、捜索の範囲を広げた結果、珠洲市高屋町から輪島市町野町の間でも6本の注射器が確認された。

注射器は個別に包装されていたものもあり、袋にはロシア語で「医療用」と記されていた。

また、島根、鳥取、兵庫といった日本海側の地域の海岸でも、ロシア語が表記された注射器が2月下旬から同様に漂着している。

能登海上保安署では、注射器を見つけた場合、決して触らずに自治体などへ通報するよう呼びかけている。