輪島たいむす

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( ゚ノω゚) 「御陣乗太鼓」の仮面の頭髪、近くの海から採取した海藻を使用してます

「北國新聞」HPより

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輪島市名舟町に伝わる県無形民俗文化財「御陣乗太鼓」で、太鼓保存会員が仮面の頭髪となる海藻の付け替え作業を進めている。
会員は近くの海で海藻を採集する伝統を守り続けており、「新型コロナの収束を願い、今年はいっぱい太鼓を打ち鳴らしたい」と意気込んだ。

作業は毎年、公演が本格化する前の4月ごろに行われる。
使用するのは名舟町の沿岸に自生し、地元で「シゲ」と呼ばれる海藻。
幅数ミリほどの細長い葉が特徴で、陰干しにした後に束ねて、頭髪に見立てる。

保存会事務局長を務める北岡周治さん(63)方では15日、約280年前に作られたと伝わる「夜叉(やしゃ)面」に、北岡さんが10日ほど前に採った海藻を取り付ける作業に励んだ。

御陣乗太鼓

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御陣乗太鼓は、輪島市名舟町に伝わる郷土芸能です。
1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。
これが、今日まで祭りの行事「御陣乗太鼓」として伝えられ、県指定の無形民俗文化財に指定されています。