「北國新聞」HPより
能登町白丸の障害者支援施設「日本海倶楽部(くらぶ)ザ・ファーム」で栽培する高級ブドウ「シャインマスカット」を用い、輪島市町野町の菓子店吉野屋が大福餅をこしらえ、6日発売した。
大粒の実を丸ごと使った爽やかな味わいで、吉野屋を営む吉野博司さんは「地産地消の旬を感じる味を楽しんでほしい」と話している。吉野さんはこれまで、長野産のシャインマスカットを用いてきたが、ザ・ファームに打診して地元の奥能登から食材を調達することにした。
ザ・ファームでは約2千房を栽培しており、今季の収穫を終える9月末ごろまで、大福餅を販売する。
1個280円(税込み)で、吉野屋本店と珠洲飯田店、能登町アルプ店、輪島店で取り扱う。
能登町アルプ店を除き火曜が定休日。
ザ・ファームの直売所でも販売する。
「輪島 和菓子 𠮷野屋」さんFacebookより
御菓子司 𠮷野屋
昭和元年創業 能登平家の郷 で和洋菓子を製造販売しております。
里山里海の素材にこだわり、季節感のある御菓子作りを行なっております。