「北國新聞」HPより
輪島市の国名勝「白米(しろよね)千枚田」を一望できるカフェ「SENMAIDA COFFEE」は、千枚田のライトアップイベント「あぜのきらめき」に合わせ、29日からバーの営業を始める。
店内から約2万5千個の電飾が織り成す棚田の夜景をゆったりと堪能してもらう。バーテンダーが、輪島塩を使ったカクテルや、「Heart&Beer日本海倶楽部(くらぶ)」(能登町)のコーヒー風味のビールなどを提供。
イチジクなど能登産の果物を使ったノンアルコールカクテルも用意する。あぜのきらめきは、発光ダイオード(LED)で棚田を彩る恒例イベントで、今年は23日から来年3月13日まで毎日、日没から約4時間点灯される。
バーの営業は金、土曜日の午後5~9時で、コロナ対策で予約制とする。能登豚などの料理も提供する予定で、オーナーでパティシエの牧田翔さん(33)は「温かい店内で幻想的な夜景を眺めながら、ゆっくりとすてきな時間を過ごしてほしい」と話した。
「千枚田珈琲」Instagramより
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SENMAIDA COFFEE
千枚田の景色と美味しい珈琲