「北國新聞」HPより
輪島市門前町の曹洞宗大本山總持寺祖院で12日、年末恒例のすす払いが行われた。
僧侶8人らが開創700年を迎える新年に向け、一年のほこりを落とした。作務衣(さむえ)姿で頭にタオルを巻いた僧侶は合図の太鼓が鳴らされると、長さ約6メートルのササで高所のほこりをはたいた。
窓ふきや床の雑巾掛けにも励んだ。大掃除は14日まで続けられる。7月から祖院で修行する長陽(ちょうよう)竜基さん(23)=滋賀県出身=は「無心にササを振り、一振りごとに身が引き締まった」と話した。
「北國新聞」HPより
輪島市門前町の曹洞宗大本山總持寺祖院で12日、年末恒例のすす払いが行われた。
僧侶8人らが開創700年を迎える新年に向け、一年のほこりを落とした。作務衣(さむえ)姿で頭にタオルを巻いた僧侶は合図の太鼓が鳴らされると、長さ約6メートルのササで高所のほこりをはたいた。
窓ふきや床の雑巾掛けにも励んだ。大掃除は14日まで続けられる。7月から祖院で修行する長陽(ちょうよう)竜基さん(23)=滋賀県出身=は「無心にササを振り、一振りごとに身が引き締まった」と話した。