「石川テレビ」HPより
星稜高校野球部を甲子園に25回導き、元メジャーリーガーの松井秀喜さんらを育てた名将・山下智茂さんが、故郷・石川県輪島市の地域おこし協力隊に就任しました。
輪島市門前町出身の山下智茂さんは、星稜高校野球部の監督として春夏合わせて25回、チームを甲子園出場に導き、元メジャーリーガーの松井秀喜さんなどを育てました。
今回、山下さんが地域おこし協力隊に就任することとなり委嘱状が手渡されました。
きっかけは山下さんが母校の門前高校で野球部のアドバイザーになったことで、市ではスポーツを通した地域活性化に期待を寄せています。山下智茂さん:
「不安とやってやるぞと言う気持ちとすごく燃えていますね、今は。人間力を高めながら愛されるチーム作りをしたい」山下さんは4日から野球部の指導にあたることになっています。