輪島たいむす

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2024年8月に開催されるソフトテニス全日本小学生選手権に河井小の卯木君が出場を決めました d(゚∀゚d)!

「中日新聞」HPより

www.chunichi.co.jp

能登半島地震の被災地でソフトテニスに取り組む小学生ペア2組が、8月に岡山市で開催される全日本小学生選手権への出場を決めた。
地震で練習も制約を受ける中、被災地を勇気づける活躍を見せようと意気込んでいる。

出場するのは、輪島市の輪島ジュニアソフトテニスクラブ卯木瞭光(うのきあきみつ)君(11)=同市河井小6年、渡辺椿君(11)=中能登町鹿島小6年=のペアと、穴水町ソフトテニス教室丸山太慈君(11)=同町向洋小6年、石垣暁斗君(11)=同町穴水小5年=のペア。

6、12日に開かれた県大会で輪島のペアが2位、穴水のペアが3位に入り、県代表に選ばれた。
2年連続の出場となる輪島のペアは市内の練習場所が被災。
現在は穴水町や宝達志水町のクラブに交じって練習に励んでいる。
地震の影響で2組とも1、2月はほとんど練習できなかった。

厳しい状況下でつかんだ全国出場。
卯木君「最後まで諦めない」渡辺君「一勝でも多く勝つ」と前回を上回る成績を誓う。
初出場の丸山君「できることを思いっきりやる」石垣君「負けても心を切り替え頑張る」と力強い。

県男子代表の監督、滝井元之さん(79)は「はつらつとしたプレーで、被災地の人たちを元気づける活躍を見せてほしい」と期待する。
大会はダブルスの個人戦が8月2、3日、団体戦が同3、4日にある