「中日新聞Web」HPより
輪島市白米町の国指定名勝「白米千枚田」で十日、「守ろう!地域の宝『白米千枚田』」と題した市民ボランティアによる田植え作業があった。
参加者は、新型コロナウイルスの終息後に白米千枚田が再び観光客でにぎわうことを願いながら、次々と苗を植えた。例年はオーナー会員が全国から集まって田植えや稲刈りなどをしているが、今年はウイルス感染拡大防止のため、県をまたぐ移動を自粛してもらおうとオーナー会員による田植えは中止に。
日ごろから白米千枚田を管理する「白米千枚田愛耕会」だけでは人員不足のため、市がボランティアを募っていた。輪島商工会議所や県漁協輪島支所、輪島建設協同組合などから八十人が参加し、午前と午後の部に分かれて愛耕会員とともに作業。
密集を避けながら、大小さまざまな形の田んぼに手際よく苗を植えていった。愛耕会の堂前助之新(すけのしん)会長(76)は「田植えの経験がある人が多くて、想像以上にはかどった。ウイルスが早く収まって、オーナー会員や観光客がまた美しい白米千枚田を訪れてくれるようになってほしい」と話していた。
「輪島たび色」HPより
白米千枚田では、今日有志の方々で田植えが行われています。
本来今日は、オーナー会員、ボランティアによって一斉に田植えイベントを予定していましたが、新型コロナウイルス拡大防止のよりイベントは中止となりました。
そこで今日は、有志の方々で田植えが行われています。