輪島たいむす

石川県輪島市の情報をゆる~く紹介していきます

「白米千枚田」でオーナー会員、ボランティアの皆様が稲刈りを行いました

「北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ」HPより

www.hokurikushinkansen-navi.jp

f:id:wajimatime:20210921175852p:plain

輪島市の国名勝「白米(しろよね)千枚田」で19日、オーナー会員の稲刈りが行われ、県内外の会員約140人が潮風を受けながら、自然の魅力を体感した。

参加者は地元の耕作ボランティア団体「白米千枚田愛耕会」の指導を受け、丁寧に稲を刈り取った。
稲刈りを終えた後、千枚田で収穫した新米のおにぎりと輪島ふぐのみそ汁を味わった。

オーナー会員の会社員鈴木和弘さん(58)=東京都=は「千枚田での稲刈りは今年で5年目。この景色が大好きで、地域の皆さんとの交流も大切に自然に感謝したい」と話した。
本年度のオーナー会員は209組で過去最高となった。
2日間の日程で、20日はボランティアによる稲刈りも行われる。

「白米千枚田」Facebookより

f:id:wajimatime:20210921180253p:plain

台風の影響で当初の9月18、19日から19日と20日に変更になった稲刈りが行われ2日間で300人余りのオーナーやボランティアの方にご参加いただきました。
皆さんのおかげで無事2日間終わりました。
お疲れ様でした。
昼食に出たおにぎりとふぐのお味噌汁も美味しかったです。
もうすぐ新米がお目見えしますよ。
お楽しみに‼️

白米千枚田

f:id:wajimatime:20200418172940p:plain

senmaida.wajima-kankou.jp

白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えしたのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。