「北國新聞」HPより
輪島市朝市組合は15日、国の緊急事態宣言の解除と県の休業要請の一部緩和を受け、5月末までとしていた露店の出店自粛を解除した。
15日は約20店が朝市通りに並んだ。
人通りは少なく、鮮魚や干物を売る70代の女性は「解除されたのは喜びたいけど、買うてくれる人が増えない限りは意味ないね。早く元に戻ってほしい」と話した。小林政則組合長は「一歩前進したが、感染の恐れもあるので、組合員には感染防止策を十分取って出店してほしい」と話した。
輪島朝市
日本海の厳しい冬に負けない、変わらぬ人情と笑顔が此処にはある。