「北國新聞」HPより
輪島市町野町の曽々木海岸で23日、イルカ1頭が現れた。
同海岸のシンボル「窓岩」の周辺を悠々と泳ぐ姿をカメラで収めようと住民らが集まった。のとじま臨海公園水族館(七尾市)によると、今月、約30キロ離れた珠洲市三崎町寺家で目撃されたイルカと同じバンドウイルカかミナミバンドウイルカとみられ、同じ固体の可能性があるという。
曽々木海岸には23日早朝に姿を見せ、サザエを捕っていた地元の畠中彰治さん(67)にくっついて泳ぐ愛らしい様子が住民を和ませた。
畠中さんは「体を何度も突っつかれた。遊びたかったのかもしれん」と笑顔を見せた。住民によると、沖合でイルカの群れを見掛けるが、岸に近い所まで来たことは記憶にない。
人懐っこい様子に見物人からは「珠洲から来たんじゃないか」との声も聞かれた。
水族館によると、野生のイルカは警戒心が強く、人に近づくことは珍しいという。
「輪島たび色」HPより
最近曽々木にイルカが遊びにきていて、本日も地元の方にくっついて泳いでくれました。
曽々木海岸・窓岩
岩の間に窓があるだけに窓岩。
冬の厳しい日本海の荒波をまともに受ける男性的な(?)荒々しい海岸線が続く曽々木海岸のシンボル的な存在として「窓岩」があります。
板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩!
冬季は波の花が大量に発生します。窓岩の前には「窓岩ポケットパーク」があり色々なイベントが行われたり記念撮影に最適です。