「北國新聞」HPより
門前高の全校生徒77人は18日までに、輪島市門前地区の1人暮らし高齢者約300人に宛てて年賀状を制作した。
来年の干支(えと)である「丑(うし)」が餅つきを楽しむイラストを描き、年賀のあいさつをしたためた。1人暮らし高齢者への手書き年賀状作成は、1989(平成元)年から続く恒例行事。
同校によると、昨年は40枚ほど返礼の年賀状が学校に届き、地域住民は毎年楽しみにしているという。
高齢者の情報提供は門前社会福祉協議会が協力した。生徒は「寒い日が続きますが、お体を大切に」「コロナに負けないで」と体調を気遣うメッセージを添え、高齢者をねぎらった。
「石川県立門前高等学校(日誌)」HPより
1989年から門前地域にお住まいのお年寄りの方に年賀状をお送りしています。
今年も年賀状をお送りし、コロナ禍であっても、少しでも喜んでもらいたいと願っています。