「中日新聞」HPより
輪島市町野小学校の児童が十八日、学校近くの水田で古代米の田植えをした。
赤米や緑米を植え、稲穂が育つと文字や絵が浮かぶアート作品になる。
五、六年生十四人が参加。
表現するのは赤富士と「Ｆｉｇｈｔ」の文字で、アルファベットと山の輪郭には緑米、内側は赤米、アートの周りにはコシヒカリを使った。
児童たちは地元農家で田の所有者の本手（ほんて）繁さん（６９）に教わり、膝まで泥に埋まり苗を手で植えていった。
毎年恒例だが、昨年は新型コロナウイルスの影響で見送っていた。
六年の南悠晴（ゆうせい）君（１１）は「去年が残念だった分、友達と一緒にできて良かった。秋が楽しみ」と喜んだ。
本手さんは「小学校のイベントが、早くマスクなしでできるようにと願いながら植えました」と話した。
「輪島市立町野小学校」HPより
５月１８日（火）
５・６年生が古代米の田植えを行いました。
地域の人の指導を受けて古代米（赤米、緑米）コシヒカリを植えました。
田んぼのデザインは、５・６年生が考えました。
ご協力いただいたＪＡの皆様、地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました！
