「石川テレビニュース」HPより
北朝鮮から発射された弾道ミサイル2発が石川県輪島市舳倉島の北およそ300キロ、EEZ=排他的経済水域の内側に落下したと推定されることが明らかになりました。
岸防衛相:
「発射された弾道ミサイルは、変則軌道で約750キロ飛翔し、日本海上に落下したものと推定される」北朝鮮が15日午後0時半ごろ発射したミサイルの推定落下地点について、政府は当初EEZの外側としていましたが、その後の分析で輪島市舳倉島の北およそ300キロ、EEZの内側としました。
能登半島沖の「大和碓」で操業する県内の漁業関係者は不安な思いを抱えていました。
JFいしかわ:
「大和堆から全船離れなさいと、もし国からの指示でもあったら、今年の操業をやめざるをえなくなってしまうので国の方できちっと対応していただきたいと思います」菅首相は「強く非難する」と述べ、北朝鮮に抗議しています。