輪島たいむす

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「ウミュードゥソラ」さんで「うみそら わ・もっそ こども食堂」が開かれました

「中日新聞」HPより

www.chunichi.co.jp

輪島市の社会福祉法人弘和会と同市社会福祉協議会は十三日、地域の高齢者や子ども、障害児らが一緒に昼食を楽しむ「うみそら わ・もっそ こども食堂」を開いた。
弘和会の運営する施設「地域生活支援ウミュードゥソラ」(釜屋谷町)に四十人が集まり交流を深めた。

ご飯と具材を容器の中に重ねて入れ、のりでまく「おにぎらず」を作った。
お年寄りが子どもたちのおにぎらずを包丁で切ってあげるなど、和気あいあいとした雰囲気だった。

輪島中二年の桂木彩咲(さき)さん(14)は「いろんな人と一緒に料理するのは新鮮だった。またやりたい」、大屋小六年の小路沙奈さん(11)は「料理は大変だったけど、おいしくできた」と話した。
一人暮らしという宮田キクさん(83)=縄又町=は「子どもたちに囲まれて、にぎやかなのは楽しい」と笑顔だった。

ウミュードゥソラでは毎週水、金曜日の夕方から集まってご飯を食べる「うみそらキッチン」を実施している。
障害の有無や、老若男女問わず誰でも参加でき、地域ぐるみでの子育てや高齢者の見守りにつなげる狙いがある。

弘和会の藤沢美春輪島事業部長は「うみそらキッチンを広く知ってもらいたい。最近では珠洲市などで大きな地震があった。いざという時に助け合える地域のつながりをつくりたい」と話した。

「輪島市社会福祉協議会」さんFacebookより

5月14日(土)特別企画うみそらわ・もっそこども食堂です
弘和会の「うみそらキッチン」と社協の「わ・もっそこどものレストラン」が合同で食堂を行いました。
中央共同募金会を通じた大和証券グループ(ジーンズ・ディチャリティ募金)からの寄附金で開催されています。
放課後デイに通う子どもたちや地域の子どもたちからお年寄りまで皆で作りました。
メニュー
 *おにぎらず
 *そら豆のポテトサラダ
 *あごだしにゅうめん
 *あじさいゼリー
みんなでおにぎらずとあじさいゼリーに挑戦!輪島塗の器に丁寧に盛り付けました。
食後にはたんぽぽ文庫の皆様の絵本の読み聞かせや、〇×クイズでは、輪島の食材についてのクイズを楽しみました。
今日は朝からスタッフの皆さんが子どもたちに喜んでもらえるようにとたくさん準備をして待っていてくれました。
地域で顔見知りを増やしてつながり、助け合える関係作りを続けていきたいです。
「うみそらキッチン」は毎週水曜日と金曜日の放課後〜夜7時まで輪島市釜屋谷町の地域生活支援施設ウミュードゥソラで孤食解消の食堂をしています。
子どもは100円で食べられます(当日午後1時までに要予約)

地域生活支援 ウミュードゥソラ

www.swkouwa.com